先日の100カメ、選手の皆さんの人間模様が見られてとても面白かったです。
と、同時に昨年あの場所に私もいたのだなーとしみじみ思いました(あくまで観光ですが)。
駅からでた瞬間の、ディズニーやUSJに着いた時と同じ感覚。ついにここに来たんだという喜びを未だに思い出します。
子どもからおばあさん、日本人も外国人も
自分の相棒ポケモンのぬいぐるみを連れて歩いたり、アートに興奮して写真を撮る様子。
観光マップを見ながら各地を巡る。
ただの横浜の街なのにポケモンの世界を冒険しているようなワクワクがそこにありました。
炎天下の中、引きずり回してしまった現夫、すまぬ笑
ショーは当然の如く全て抽選に外れてしまいましたが、ピカチュウ大行進には無事間に合い、可愛さに悶絶していました。
毎回思いますが、あのピカ様たちは造形に隙がなく、全ての要素が可愛いです。
ぴこぴこ動く耳、小さいおてて、最高です。
ただ一つだけデメリットをあげるなら
WCSの観戦が出来ない!!!
冒険が楽しすぎて、すぐそこでやっているWCSの観戦がほぼできなかったのです。
自宅でYouTube観戦していた方がよっぽど見れました。ぽ
まぁそれもWCSの現地に行く醍醐味かもしれない、と勝手に納得。
帰りの新幹線のなかで録画再生。私はテレビゲーム部門専門なのでそちらを集中して見ます。
日本人選手を応援しつつ、各選手のポケモンたちの育てかたや読みの強さに興奮しながら観戦しました。
攻撃をギリギリで耐えたポケモンに拍手を送り、相棒ポケモンのぬいぐるみを抱いて勝利に喜ぶ選手を見て笑顔になる。
所詮はただのプログラムなのに、と冷静になると笑ってしまう。
でも確かにそこにポケモンはいる。
同じ個体のポケモンでもトレーナーが違えばポケモンの個性も違う。
私も相棒のブラッキーとあそこに立ちたい。
何度も思い描いた夢を思い出す。
厳しい夢なのは分かっている。周囲に同じ目標の仲間もなく、通信予選で4桁以内に入るのがやっとの私にはかなり絶望的だ。
それでもいつかは。サトシだって追いかけ続けているのだから。と、自分が相棒のブラッキーと一緒にあの舞台に立つ姿を想像する。
そんなことを思いながらの約2時間の新幹線でした。
翌日は自宅で決勝戦を観戦しました。
結果は各年齢部門で日本人制覇!
記念すべき初の日本開催で日本人制覇はこれ以上ない快挙でした。
家で叫びました。近所の人ごめんなさい。
テレビでもニュースになり、ポケモンが更に人気ゲームになることを願うのでした。