iPad用のペンの選び方 - とろろぶろぐ

今回はiPadに使うペン（スタイラスペン）の選び方
について書いていきます。

スタイラスペンは値段と性能が比例するので、自分の用途にあったものを購入するのが良いと思います。

そこで、それぞれの用途に合わせて解説してきます！

高額な順から書いていきますね。

この場合、Apple Pencil一択になります。

というのも、筆圧検知機能がついているのが現段階でApple Pencilのみだからです。

筆圧検知機能というのは、ペンにかかる圧力で線の太さが変わる機能です。

これがないとペンの太さが常に一定になるので、本格的にイラストを書いたり、リアルなペンのように字を書きたい方は不便になったり物足りなさを感じたりすると思います。

Apple Pencilは他のスタイラスペンより高額になってしまいますので、上記に当てはまる方以外は避けるのがおすすめです。

購入する方は余裕があれば、Amazonプライムデーやブラックフライデーで安くなる可能性があるのでそれを待つのも手です。

また、iPadのモデルによって使えるApple Pencilが異なるので、そこも要確認です。

こちらの場合は他社製品のスタイラスペンで十分です。

とろろが実際他社製品のスタイラスペンを使っていますが、イラストも字も十分書けます。

リアルの絵や字が下手くそなので、むしろ筆圧検知ない方がきれいに書けますw

1点注意点なのは、「パームリジェクション機能」がついているものを選ぶ必要があることです。

パームリジェクション機能がないと、ペン先と同時に画面に当たった手にも反応してしまいます。

ついているものが多いですが、購入前に確認することをおすすめします。

非純正の場合、ペン先の形状や充電方法に種類があるので、自分の好みにあったものを選ぶことができます。

リアルな書き味が欲しい場合はペン先が金属のものがリアルに近いそうです。
ただし、画面の磨耗が激しいのでフィルムの出費が頻繁になります。（普通のペン先の場合は替芯がどの道必要ですが…）

充電方法もペンに直接コードをさすものから、iPadにマグネットでくっつけると充電出来るものまであります。

マグネットで充電できると、充電し忘れや忘れて出掛けることを防げるので、個人的にはこの種類のものがおすすめです。

私が購入したものを乗せておきますね。↓

この場合はかなり価格を抑えて購入できます。

ただ、低価格で充電の必要が無いものは本当に字やイラストには不向きなので、注意してください。

先程も書きましたが、字やイラストを書く方はペーパーライクフィルムの購入をおすすめします。

ペーパーライクフィルムというのは文字通り紙の質感のようなフィルムです。
表面がガサガサしているので書きやすさが格段に良くなります。

ただこのフィルム、消耗品でしばらく使うと表面がツルツルになってしまいます。
画面の見え方も通常のフィルムには劣るので、四六時中iPadに貼ったままなのは不便さを感じます。

なので、ペーパーライクフィルムを使う方はマグネット式の着脱可能のものをおすすめします。

書き物をする時のみ画面につけるので、普段の画面はクリアなままです。
買い替える時にいちいち画面からフィルムを外す手間もないのも嬉しいところです。

iPadに直接貼るフィルムにはブルーライトカットや画面割れ防止機能のものを使えることも利点です。

こちらもとろろが使っているものを置いておきます↓

今回はとろろの経験を活かしてスタイラスペンについて書きました。

購入に迷っている方の参考になれば嬉しいです。

それでは〜！