こんにちは!とろろです。
タイトル通り今更ながらハガレンを完走しました。
大学時代に友人から漫画を借りて読んだのですが(リンがグリードになったあたりまで)、後半の巻は持っていなくてレンタルする機会にも恵まれずにここまできていました。
そんな中で運よくアマプラでアニメ版が無料配信開始されたので、64話分を少しずつ観ていました。
本当に面白かったです!
学生時代は前半までしか読んでなかったので気づかなかったのですが、ファンタジーの皮を被っていますが群像劇、軍国主義の打破、民族の和解に重点を置いているんですね。
ロシア、ウクライナの戦争が現在進行形だったり各国の少数民族の差別が残っている今の世の中にも刺さる内容だなと思いました。
エドとアルの成長や戦い、友情という王道漫画にしつつ、世界情勢を反映させて1つの解決策をだしているところを分かりやすく描いているのが名作と言われる所以なんですね。
キャラもみんな魅力的でした。
学生時代からですが、グリードがお気に入りです。仲間が欲しいという本音が言動から滲み出ていたことにリンに指摘されているシーンで見ている側も気付かされるのが流石だなと思いました。既に手に入れていたと気づいて満足して逝くシーンは泣きました。
スカーは行動理念が揺らぎまくりなのですが、その一貫してなくて迷いながら進むところが人間らしくて好きです。
エドたちが無双するのではなく、周囲の大人がサポートして精神的に強くなる、選びとっていく過程の物語になっているのも深かったです。現実らしいというか。エドたちに見せ場はちゃんとあるし、大人も戦争を経験したが故の覚悟と意志をもって行動していて、主人公挙げる展開ではないというか。
大総統やプライドの散り際も印象深かったです。人間をバカにしつつも憧れが拭いきれないところがただの敵にしていないというか。
とにかく本当に楽しかったし名作の貫禄を見せられました。またしばらくしたら見返そうかな。
それでは*˙︶˙*)ノ"